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■ 映画評あるいは感想 洋画 |
相続人 |
狂った父におびえる女。彼女は父の相続人だった。だが彼女は狂った父が仲間達に相続権を与えると思いこみ、殺人を犯していく。ひょんなことから彼女と知り合う弁護士、だがそれは周到に用意された罠であった。
カルトのような父に騙されることなく、娘が犯人と見抜いてしまったのが早かったので、面白くなくなってしまった。これは制作側が意図的にしているのか、それともたまたまなのか?う〜ん。 狂った人間でも血のつながりは強かったと見え、相続権は娘にとの遺言があった。娘はそれを知らずに金のため殺人を犯す、そちらのほうが余程狂っている。いや、それも血のつながりが成す技か?それは怖いな。金は人を狂わせる。 |
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