夏らしくなってきました。でも冷房を入れるほどではない、まだ我慢できるという感じ。こういうとき、電車の中は最低の状態。おそらく車掌の判断で車内温度が決め
られると思うのですが、これが微妙なところなのですよ。
・満員電車で暑い、でも車掌は快適。
このケースだとまず冷房は入っておらず、窓を開けることのみが車内にいる人が出来る こと。しかし非協力的な人が多く、窓は閉じられたまま。不快指数アップ。
・車内がゆったりしている、車掌は暑い。
このケースもマズイ。車掌は車内も暑いと思い、冷房を入れる。すると車内は空い ているので、冷房が効きすぎて寒い。やはり不快指数アップ。
今ぐらい(※)だと朝は上、帰りは下のパターンに当てはまります。暑い、寒い、また寒い。お腹をこわしそうだし、気分悪くなりそうだし、ひょっとすると貧血起こすかも。
心の中で思います。
くそー。窓開けろー、冷房入れろー。自分のことは棚に上げるが、時間差通勤しろー。近寄るなー、空間を、隙間を、冷気をよこせー。
ついでだけど、給料上げろー、ボーナスよこせー。
現代人は日々ストレスを抱えています。初夏の電車では天文学的に不快指数が上がっていきます。もう耐えられぬ。気持ちがあらぶります。爆発しそうです。窓をぶち破りたい衝動に駆られます。真っ裸になって、白昼堂々ストリーキングをしたい気分です。涼しそうです。最高サイコです!
犯罪に走られると困るので、そういう気持ちを察知して窓を開けましょう。車掌は冷房を入れましょう。以心伝心思いやり。これ現代人の心得。
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